紙管とは?

紙管とは、段ボール・新聞・雑誌などの古紙を原料とした、100%再生紙製品のことです。また、容器として用いられることもあります。

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【用途】

容器

ポスター、設計図、カレンダーなどの紙製品を丸め、紙管の内部に収めて容器としても用いられます。底が塞がった蓋付きのものもあり、みなさんご存知な卒業証書用の丸筒などとしても用いられているほか、大型のものになりますと、お菓子を詰める容器としても用いられます。

巻芯

ラップフィルム、粘着テープ、壁紙、障子紙、繊維などの巻芯として用いられています。巻芯として用いられるものの中には、紙管表面に緩衝材で加工を施しているものがあります。

【特性】

・焼却性に優れている

・リサイクル可能で環境に優しい

・軽量で取扱が容易

・衝撃に強く復元力がある

・紙であるため割れない

 

紙管を使った建築が海外で注目!

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多くの仮設の建物が災害などの後に建てられています。紙管を用いた建築は、材料費、建設費などを抑えることができ、さらにスピーディーに完成させることが出来ます。

1995年の阪神淡路大震災により焼失した教会のために、紙の教会がわずか5週間ほどで建てられました。紙と聞くと強度が心配かと思われますが、実際はかなり強いです。その後、10年ほど、神戸の地で人々に利用されてきました。2005年には解体されますが、同じように震災の被害を受けた台湾に移築され、地域のコミュニティーセンターとして活用されています。

東日本大震災では、避難所にプライバシー保護を目的とした簡易な間仕切りとして、紙管とカーテンで作られました。

紙管の最大のメリットとしては、環境に優しいという点。建物を建設した後は、すぐに解体して建材を処分しなくてはならないこともあります。紙管は解体が容易に出来るだけでなく、廃材が紙なので、環境に非常に優しいです。

今回は、『紙管』についてご紹介しました。

身近な存在ではありますが、普段はあまり意識しないであろう『紙管』。様々なメリットもありますので、改めて注目してみて下さい。

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